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二日酔いと胃腸炎

お酒によって胃腸の調子が悪くなる人や、気持ち悪くなったりする人は多いのではないかと思います。この場合、二日酔いと思っていても実は急性胃腸炎が起こっている場合があります。

 

二日酔いであれば、飲酒翌日に頭痛や吐き気が出ることはありますが、体内にアルコールが残っていることが原因ですから、1日、長くても2日あれば元に戻ります。単発で、嘔吐もそれほどの回数にはならないものです。

 

しかし、胃腸炎の場合には胃が荒れていたり細菌が入り込んでいることが多いですから、嘔吐も頻繁に起こり、1週間程度痛みや不快感が続くようになります。痛みが激しい場合や妙に回数が多い場合には、二日酔いではなく急性胃腸炎だと考えて病院に行くようにしましょう。

 

急性胃腸炎の際には嘔吐の回数が多いことから、水分不足に陥りやすく、唇や肌がカサカサになって脱水症状を起すこともあります。お酒を飲んだ翌日は二日酔いと考えやすいですが、症状を注意深く見るようにしましょう。

 

胃腸炎は細菌感染が原因で、胃の不調を生じて食欲不振や消化不良などが起こります。また、胃腸炎では発熱することもありますが、二日酔いでは発熱の症状はありません。

 

急性胃腸炎の際に迎え酒をしてしまったり、飲酒や暴飲暴食を繰り返してしまうと胃の粘膜がどんどんボロボロになってしまって、最悪、胃に穴が開いてしまうこともあります。ちゃんと様子を見て、適切な対応を心がけましょう。