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二日酔いのときは食べる?食べない?

二日酔いの症状がある場合には、食事はした方が良いという意見と、すべきではないという意見があります。どちらが正しいのでしょうか。

 

実はこれはケースバイケースと言うしかありません。というのは、食事は必要なのですが、二日酔いの程度によっては食事もままならないことも多いからです。

 

二日酔いの症状で吐き気や倦怠感、胃のむかつきや胸やけが出ている人もいます。これは単純な二日酔いというよりも、アルコールによって胃が荒れ、そこに胃酸の分泌が過剰になって胃を痛めていることに原因があります。胃炎に限りなく近い状態です。こういった場合にムリに食事をすると、かえって胃があれてしまうのです。

 

ただ、アルコールの分解を考えると、たくさんの栄養が必要になります。ブドウ糖やビタミン、ミネラルは大量に消費されますから、栄養補給はしっかり行う必要があります。そして、食事ができてもできなくても、水分は補給しないといけません。水分が不足すると、血液中のアルコール濃度も落ちにくくなりますし、アルコールの分解も進みません。

 

基本的には食事は胃にやさしく消化にやさしいものを食べる、また少なく食べるようにして胃への負担を軽くし、水分補給に注意するということになるでしょう。水分補給も、ただのお水よりもできれば胃にやさしいもので、かつビタミンやミネラル、糖質を補えるスポーツドリンクのようなものがよいでしょう。

 

単純に食べるか食べないかではなく、体に必要なことを考えることが大事なことです。