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飲みすぎから生じる病気

二日酔いが連日続いてしまうというほど飲酒量が多くなると、そこからたくさんの病気にかかる危険性があります。アルコール依存症が最も有名ですが、直接的に身体に苦痛を与えるような病気もたくさんあるのです。

 

たとえば痛風は、体中の関節で痛みが生じるもので、歩いたり日常生活をするのも困難になることがあります。痛風は尿酸の数値が高くなると生じますが、アルコールを尿を通して排出する際には、体内の尿酸の排出は抑制されていて、結果尿酸値が高くなってしまって痛風を生じるようになります。尿酸値を特にあげやすいのはビールで、飲む機会の多い人は注意する必要があります。

 

また、脂肪肝も注意が必要で、生活習慣病を引き起こしやすい恐ろしい病気です。飲酒によって肝臓がアルコールを分解すると、脂肪の元を作るのですが、脂肪肝はそういった脂肪が肝臓に大量に蓄積された症状で、自覚症状がないのが特徴です。放置すると、吐き気や倦怠感、発熱などが飲酒時に現れるようになります。悪化すると肝硬変などの重病になりますので注意しましょう。

 

その肝硬変というのは、細胞が破壊されて細胞が線維化してしまう病気です。これによっていずれ肝臓が固くなってしまい、機能を果たせなくなってしまいます。

 

また、飲酒が長期に渡ると血管が収縮して交感神経の活動が活発となり、血圧が常時高くなってしまいます。男性は多量飲酒が長い人が高血圧になりやすいと言われています。高血圧は心臓や血管の致命的な病気の原因となりますから、日頃から気をつけておくべきです。